参照元: 弁護士はいつ付けるべきですか|京都はるか法律事務所
ずばり、最速で相談してください。
たとえば、警察から連絡があり、我が子が逮捕されたと知ったとき。その詳しい情報を聞きだして、すぐに弁護士に話を持っていきます。あるいは子供が警察から出頭するように言われているときにも、弁護士に相談して、付き添ってもらってください。
警察の取り調べ、調書作成に子供が唯々諾々となり、署名押印させられると、犯した罪に対して不当に重い処罰が下されることもあります。本来は、弁護士が来るまでは、子供にも何も喋らせない、つまり黙秘権を使わせるのが賢明なのです。
弁護士にも様々な専門家がいます。少年事件に精通した弁護士が、やはりこの場合では信頼できるでしょう。多くの場合は思春期という難しい状況にある少年とのコミュニケーションにも慣れた、プロフェッショナルが、少年事件の解決には必要でしょう。